どうやらスランプに突入したみたいです・・・・。
感想に添えるイラストをいつものごとく描こうと思ったのですが、
これだけの絵を描くのに、ものすごい時間がかかりました(;_;)
■あひるの空 5巻■
鬼コーチ(監督)奈緒ちゃんのつもり↓
奈緒が登場してから、「あひるの空」が更におもしろくなりました。
バスケ大好きなのに身体能力に恵まれず、ひたすらバスケ観戦&本を
読みたおすことでバスケの戦略を研究。一流の監督が何年もかけて培う能力を
短期でマスターした努力家。バスケに関しては容赦のない女の子です。
口に手をあてるコマが随所に出てくるので、たぶん彼女の癖なのでしょうね。
奈緒は「あひるの空」では一番のお気に入りvv
日向先生はあとがきで
「スラムダンク以上の作品はありえないと。自分もそー思ってるし(泣)」
と語っていますが、Jetはスラダンと同じぐらいあひるも好きですよ♪
■金色のガッシュ 19巻■
ギャグが7割を占める中で、3割ほどあるシリアスな場面に泣かされるマンガ。
今回もそのシリアスな場面にやられました。
気の弱い本の持ち主カイルのために、王になることを諦め、
魔界に帰ることを選んだ魔物レイン。
ラストで感動が待ち受けていましたが、作者あとがきを見て再び素に・・・
バッファローマンが腕につけているアレ=アームカバー。(笑)
■覇王の剣 1巻■
塀内夏子先生流、新説三国志。
登場人物の設定は、三国志とは大きく異なります。
張飛→情にもろく熱血漢な男の子
関羽→世の中をどこかすれた目で見る現実主義な男の子
劉備→知謀と剣術に優れた頼れる好青年
1巻では3人が出会い、黄巾の乱の鎮圧に参戦。
始めに登場するのが張飛のせいか、物語は張飛の視点で
展開しているように感じます。
曹操はまだ登場していません。これからに期待。
■遮那王義経 12巻■
未読。弁慶が合流した10巻以降、気持ちはやや停滞気味。
牛若と漂太が入れ替わった頃(幼少の時代)の話が好きです。
病弱な牛若が死を目前に漂太に全てを託した場面では涙が止まりませんでした。
2004年度の講談社漫画賞も受賞しているのですが、いまいち知名度が低い?
大河ドラマブームに乗って、書店で平積みにされる日がくる日も近いかもしれません。